ドゥカティ パニガーレV4
ドゥカティ パニガーレV4：サーキットの興奮をあなたの手の中に
ドゥカティ パニガーレV4は、ドゥカティが誇るスーパーバイクの7代目モデル。サーキットで培われたレーシングDNAを、革新的な技術と圧倒的なパフォーマンスで体現しています。
圧倒的なパフォーマンス
心臓部には、MotoGPマシン、デスモセディチからフィードバックされた技術を惜しみなく投入した90°V4 デスモセディチ・ストラダーレ・ユーロ5+を搭載。排気量1,103cc、最高出力216ps/13,500rpm、最大トルク12.6kgm/11,250rpmを発揮するこのエンジンは、まさにドゥカティの情熱と技術力の結晶です。
革新的なテクノロジーでライディングをサポート
新型パニガーレV4は、ドゥカティ・コルセが開発した革新的なアルゴリズム「ドゥカティ・ビークル・オブザーバー（DVO）」を搭載。6軸慣性プラットフォームをベースにした高度なエレクトロニクス・パッケージにより、ライディングを強力にサポートします。
- 進化したトラクションコントロール（DTC）： リア・ホイールのスリップをより正確に制御し、グリップ損失を抑制。スムーズな加速をサポートします。
- 高精度なウィリーコントロール（DWC）： ウィリーを正確に識別し、予測的な介入を行うことで、ライダーは安心してアクセルを開けられます。
- コーナー出口の加速を向上させるスライドコントロール（DSC）： スライド角に応じてトルク伝達を制御し、コーナー出口でのパフォーマンスを最大化します。
- ロケットスタートを可能にするパワーローンチ（DPL）： クラッチ操作に集中するだけで、力強いスタートダッシュを決められます。
- 安定したコーナー進入をサポートするエンジンブレーキコントロール（EBC）： エンジンブレーキを積極的に活用し、ブレーキング時の安定性を向上させます。
MotoGPマシン譲りのエアロダイナミクス
ドゥカティのデザイナーは、MotoGPマシン「デスモセディチGP」の空力開発を担当するドゥカティ・コルセのエンジニアと密接に連携。その結果、サイドフェアリングとフロントフェアリングに空力ウィングを巧みに組み込みました。
新型パニガーレV4の横から見ると、MotoGPマシンを彷彿とさせる非常に高いフロントホイールアーチ形状が目を引きます。この大胆なデザインは、サーキットで培われた空力技術をフィードバックした結果であり、単なるスタイルの追求ではありません。
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